アイスランド旅行記 〜観光編?〜
- 2009/01/13(火) 18:00:51
年末に行ったアイスランド旅行を今回から3回に分けてレポートしま〜す。
まずはアイスランドの基本情報から。
アイスランドの位置は…
イギリスの左上の黄色い部分です。
オランダ/スキポール空港からアイスランド/ケフラビーク空港までは3時間ほどでした。
国土のほとんどが北極圏の南に位置しますが、沿岸を流れるメキシコ暖流と
活発な火山活動による地熱の影響で気候は比較的穏やか。
冬の気温もそれほど低くありません。
「アイスランド」という名前から極寒地をイメージしていた私たち。
防寒対策バッチリだったせいか、まったく寒いと感じませんでした。
夏は白夜で一日中明るく
冬の12月から1月にかけては太陽がのぼらない極夜となります。
私たちが滞在していた時期も昼の12時を過ぎても薄暗く
ずっと夕方のような感じでした。
さて、この旅一番のお楽しみは オーロラを見ること!
しかし残念ながら… 悪天候のため見ることはできませんでした。
晴れて澄み渡った夜空でないと見れないらしいです。
本当に本当に残念でした…
こちらはオーロラのイメージ写真。
いつか この目で見てみたいっ!
さてさて、気を取り直して旅のレポートを続けましょう!
アイスランド到着後、まず向かったのは広大な温泉リゾート、ブルーラグーン。
発電所で使われた熱水を利用して造られた温水プールで
ミネラル分で青い色をしているので「ブルーラグーン」と呼ばれています。
ブルーラグーンの近くには、このような発電所の建物があります。
周囲はロッキーロード。
水温も低めだし水着で入るので、温泉というよりプールみたい。
硫黄のニオイがきついのですが、塩素が多めなのでアトピーや皮膚病
美肌に効果大だそうです。確かにお肌がツルツルになったかも♪
続いて向かったのはアイスランドの首都レイキャヴィーク。
世界最北端の都市です。
街の中心部は賑やかですが、少し離れると静かな住宅地が広がります。
久々に坂道を歩きました!(オランダには坂がないので)
町のランドマーク、ハットルグリムス教会は工事中でした。これまた残念っ!
本来は こんなに美しい姿なんですって。
鐘楼の高さは73m。
教会の中はこんな感じ。
立派なパイプオルガンもありました。
鐘楼の上からレイキャヴィークの街並みを見下ろしました。
カラフルな屋根が多くて可愛い。
レイキャヴィークの街なかには雑貨屋や洋服屋が立ち並び
とてもオシャレな雰囲気でした。治安も良くて人々も親切。
昨年の秋 金融危機の激震に見舞われ
一時は国中が大パニックに襲われたアイスランドですが
ギスギスした感じもなく 人も街も のんびり平和なイメージを受けました。
こちらは街角で見かけたサンタさん。
テディベアを抱いていて、なんだか可愛らしい。癒されます。
今回のレポートはここまでです。
次回は“ゴールデンサークル”と呼ばれる観光エリアを紹介します。
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