夏旅行記'09 フランス&ドイツ編

  • 2009/08/23(日) 17:53:27

『夏旅行記'09』の最終回です。
今回はフランス&ドイツ編。

やたらと暑いイタリアを後にして、陽光あふれる南仏へ!
(けっきょく また暑い所なんですけど…)



フランス
ニースモナコ共和国を訪れました。


ニース Nice


地中海沿岸のコート・ダジュールの中心地。
夏のバカンスシーズンはもちろんのこと、冬の避暑地としても人気が高いので
一年中 観光客が絶えません。

真っ青な地中海


ビーチは人でいっぱい!


全長約3.5kmの海岸通り プロムナード・デ・サングレ

高級ホテルやカジノが並ぶ華やかな大通り。
お散歩する人、ベンチで読書や音楽を聴きながら日光浴する人
ジョギング&ローラーブレードをする人などなど
海を眺めながらの楽しみ方は人それぞれでした。

ビーグルズも…

明るい日差しと青い海を満喫♪

こちらは海岸近くの旧市街にあるサレヤ広場です。

月曜以外の毎日、花や地元の名産品のマルシェで賑わいます。

オリーブオイル、オリーブ、花や植物


様々な種類のスパイスや塩も売られています。

サフラン塩、チリ塩、ワサビ塩などなど、いろいろな塩が売られていました。

プロヴァンス地方のカマルグ塩とブルターニュ地方のゲランド塩
それから、どんな味か興味があったのでワサビ塩も買ってみました。

試験管のような容器が面白い。

こちらはニースの老舗オリーブオイル屋さん アルジアリ Alziali。

自家製農園で栽培したオリーブを、昔ながらに風車と石臼を用いて絞り上げて
オリーブオイルを作っているそうです。
多くのシェフや食通の間でも好評だとか… 買うっきゃない!


ということで、エクストラ・ヴァージンオイルの缶(500ml)を買いました。
缶のデザインが可愛くて、かなりお気に入り♪


ニースでは、珍しく美術館にも行ってきました。

シャガール美術館



マルク・シャガールはロシア出身で、おもにフランスで活躍した画家です。
シャガール美術館には彼の作品450点が所蔵されており
展示構成はシャガール自らの指示によるものだそうです。

聖書をテーマにした美しい作品の数々。


最愛の妻ベラをモデルにした作品も数多くありました。

左:デッサン風景 右:肖像画

素晴らしい大作が多い中、私が一番気に入ったのは このステンドグラス

シンプルだけど可愛らしくて好きです。

繊細な色彩と不思議な幻想世界。
芸術的センスのない私でも、シャガールの作品には惹き込まれます。
人や動物が可愛らしく描かれていて温かさを感じました。

マティス美術館



アンリ・マティスはフランス人画家でニースで亡くなりました。
マティス美術館には、彼自身が寄贈した300点の作品が所蔵されています。

“色彩の魔術師”と呼ばれたマティスの作品は色鮮やかで個性的。
単純な線と純粋な色彩はシンプルだけど奥深さを感じます。

学生時代、マティスの「マ」の字も知らずに
彼の作品が表紙になったノートを買って日記を書いていました。

シンプルだけどインパクトがあって好きです。
彼が活躍したのは約1世紀前なのに、現代のポップアートみたいですよね。


ニースも暑かったので観光の合間によくビールを飲みました。

またまた、大きいほうが私のです。注文した時、お店の人に笑われました

旧市街近くのレストランで食べたランチ。

メカジキのステーキ  オニオングラタンスープ
クリームキャラメル サラダ ラザニア

本当はニース名物のラタトゥイユ(野菜の煮込み)を食べたかったのですが
食べられるお店が意外に見つけられず… 断念しました。
でも、フラリと入った↑の店は雰囲気もよく、お店の人も陽気で親切で楽しくて
お料理も美味しかったので満足です。

海岸沿いでは沈みゆく太陽を見られませんでしたが
淡〜い夕焼け空も素敵でした。



初めての南仏、すっかり気に入ってしまいました。
ニースは期待以上に楽しい街でした。
なんといっても地中海の美しさに感動!
真っ青なブルーが旅の疲れを癒してくれました。

今度はゆっくり滞在して優雅なバカンスを楽しみたいです。


モナコ公国 Principaute de Monaco


小さいながらもリッチな独立国 モナコ公国。
人口約3万2千人、面積は1.95㎢の小国ですが
カジノ、F1、高級ホテルなど、最高級リゾートとして
ヨーロッパ人の憧れの場所となっています。


まだ早朝で人気もなく、閑散としていました。
私たちには縁のなさそうな街なので… 早々と撤退。

帰り際、モナコを一望できるスポットを発見してパチリ

高層ビルが目を引きますね。

リッチで華やかな国モナコをちょっとだけでも覗くことができて満足です。


さて、モナコを後にした私たちは
約980?の道を走り続け、最後の宿泊地であるドイツマインツに到着しました。





マインツ Mainz


渋滞に巻き込まれたりで、モナコ→マインツ間は約12時間の
超ロングドライブとなりました。

すっかり夜も更けて、身も心もグッタリでしたが
とりあえず、無地到着を祝して乾杯!

プハァ〜 美味しいビールに生き返りました。

この後、ガッツリと夕食を食べてホテルに戻り
バタンキューで寝てしまいました。

そして翌朝、突然鳴り出した大聖堂の鐘の音にビックリ!
朝っぱらから大音量で街中に響き渡っていました。

背筋を伸ばして鐘の音を聞いていたエディくんですが…

音量に御注意ください


あまりにもずっと鳴っているので「もう止めてください…」って感じです。


さて、気を取り直して市内観光へ出発!

マインツはライン川とマイン川の合流点に開け
古くから交易上重要な場所として栄えました。

こちらはライン川沿いの遊歩道


印刷技術を発明したマインツの偉人グーテンベルクの博物館

マインツのシンボルである大聖堂

ドイツで3本の指に入る大聖堂で
大司教ヴィリゲスによって975年に起工されました。

聖堂内は広くて天井も高く、圧倒されました。


壮大な大聖堂を眺めながら…

またビールをゴクリ。
フランクフルトのビール、Binding。やっぱりドイツビールは美味しいなぁ♪

キルシュガルテンには古い木組みの家々が立ち並んでいます。



丘の上に立つザンクト・シュテファン教会



大聖堂も手がけたヴィリゲス大司教が990年に起工した教会で
彼のお墓もここにあります。

この教会を有名にしているのは、シャガールが手がけたステンド・グラス。

新約と旧約聖書を題材にした美しいブルーの作品です。
ニースでシャガール美術館へ行ったばかりだったので
思わぬところで彼の作品にお目にかかれて嬉しかったです。

実はあまり期待していなかったマインツですが
実際に街を歩いてみると、見どころがたくさんあって楽しめました。
一日に何度も鳴る大聖堂の鐘の音にはビックリしましたけど…


オランダへの帰り道、どーーーしてもラーメンが食べたくなり
通り道だったデュッセルドルフでラーメン屋 に寄りました。

海老ワンタン入りワカメラーメン(左)と特上味噌ラーメン(右)。

久々に食べたラーメン、めちゃめちゃ美味しかったぁ〜〜〜
自分は日本人だと実感しました。

その2時間後、オランダの我が家へ無事に辿り着きました。


長かった10泊11日の夏旅行。
ダンナくんの頑張りにはアッパレ!です。
が、私も助手席で精一杯サポートしたので、お互いにお疲れ様ということで。

でもなぜか… ダンナくんのカメラに
私が居眠りする気を失っている写真が数枚残っていました。

しっかり首枕をつけていますが…
本当にほんの一瞬 気を失っただけで〜す


以上をもちまして『夏旅行記'09』はおしまいです。
すべてを紹介しきれませんでしたが… 皆さま、楽しんでいただけたでしょうか?
ここまでお付き合いいただき、どうもありがとうございました〜

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