工作の秋

  • 2009/09/08(火) 16:18:12

最近、 朝起きると まだ暗いんです。


これは朝6時半頃の空。日の出の時間がどんどん遅くなっています。

もうじき、朝は9時を過ぎても日が上らず
夕方4時を過ぎれば日が暮れる… という暗くて寒い日々に突入します。

そんな秋冬に備えて… というわけではありませんが
ここ最近 インドアでできる工作を習う機会が続きました。


1つ目はカルトナージュ
カルトナージュとは… カルトン(厚紙)を好きな形に切って組立てたものに
紙や布などで覆って作る作品のことを言います。
フランスとイタリアを中心に親から子へと受継がれてきた伝統工芸だそう。
今回、パリ在住の日本人の先生から教えていただきました。

初めてのレッスンではリボントレイを作りました。

材料はカルトンと布&リボン


決められたサイズにカルトンを切り、糊で貼ってトレイを組み立て
布で覆って&リボンを付けていきます。


こちらが完成品♪

オランダの国旗を意識して、白x赤x青の配色にしてみました。

リバーシブルで使えます。私はこっちのほうがお気に入り♪


一緒に習ったお友達はグリーン&オレンジ系のトレイを作成(手前)。
リボンはチョコレート色(赤茶)です。シックで素敵でした。



レッスン2回目の方々はフタ付き小箱でした。
外側と内側で別の布を使い、見た目も良くて実用的♪(手前右と奥左)



今回は先生がサイズを指定してくれて、丁寧に指導してくださったので
思ったよりも簡単に、そして期待以上に可愛くできました。
とても楽しかったので、ぜひまた別の作品をつくってみたいです。


さて、2つ目の工作はシャドーボックスです。
シャドーボックスとは… 紙に描かれた模様や絵の切り抜きを貼って物の表面を飾り
コーティング剤を塗り重ねていく工芸です。デコパージュともいいます。
18世紀中頃ヨーロッパで流行し、その後アメリカにも伝わりました。

私の母はシャドーボックスが好きで作品を集めていました。
父の駐在でアメリカに暮らしていた頃にも駐在妻の間で流行っていたそうです。

こちらは結婚祝いに母から贈られたもの(手作りではなくプロの作品です)。
オランダの家でも大切に飾っています。


オランダの画家Anton Pieckの絵。
彼の絵はシャドーボックス用のプリントとしてよく使われます。

でも、初心者の私には難しすぎるので… 今回は簡単そうな絵をチョイス。
手順はオランダ人の先生から教えていただきました。

そして、こちらが完成品♪


同じプリントを4枚使いました。
1枚目は ワンコ全体、ハチ、花全体、葉全体、草全体
2枚目は ワンコのシッポ以外、ハチ全体、花全体、葉全体、草全体
3枚目は ワンコの耳&前足、ハチの羽根、花の内側&茎 を切り取り
4枚目に順番に重ねて貼り付けていきます。
最後にニスを全体に塗って、額に入れて出来上がりです。

横から見ると、こんな感じ。

ちゃんと立体的になっているでしょ?

こちらは思っていたより難しかったです。
まず、絵を切り抜くのに一苦労。
専用のペン型カッターを使うので綺麗に切れるはずなのですが
なにぶん不器用なもので… ガッタガタになってしまいました。

その後、絵を重ねて貼り付けていくのも大変でした。
絵の裏側に何ヵ所もボンドを付けて、ピンセットで貼っていくんです。
これが なかなか思うようにいかなくて… デコボコになってしまいました。

でも、いくらガタガタ&デコボコでも
出来上がってしまえば可愛い我が子のように大切に思えてきます。
ぜひ、また別の絵で挑戦してみたいです。

無謀だけど… いつかはAnton Pieckの作品にも挑戦してみたい!
たとえば こんな絵を。

ロバのウ○○が金貨! 金運がアップしそうでしょ。


そんなこんなで 今年の秋の夜長は楽しめそう… かな!?

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