4ヵ国周遊記 ストラスブール&リクヴィル編

  • 2009/05/28(木) 14:50:00

4ヵ国周遊記 最終回です。

アルプスに別れを告げて向かったのはフランス アルザス地方。
まずは その中心都市であるストラスブール(Strasbourg)へ行きました。



ドイツとの国境近くにあり、かつてはドイツ領だったこともある都市です。
そのため、フランスというよりドイツ文化の影響が強く残っています。

こちらは街を取り囲んでいるイル川


オシャレな小道がたくさんあります。


街の中心地へ向かって歩いて行くと… おっ見えてきた!


街のシンボル ノートルダム大聖堂

11世紀に建設されたゴシック様式の大聖堂です。
尖塔の高さは142m。砂岩が使われているので赤茶けています。


こちらは大聖堂の向かいに立つ黒い建物
ラ・メゾン・カメルツェル(La Maison Kammerzell)



裕福な商人が16世紀に建てた館を改造したレストランです。

歴史漂う木造の店内。
ものすごーく広くて、トイレへ立った後 迷子になりました

このお店は“シュークルートの殿堂”と呼ばれています。
シュークルート
とはドイツ料理でいうザワークラウトのことで
キャベツを乳酸発酵させた漬物のこと。

名物のシュークルート・ガルニ(シュークルートの上に豚肉やソーセージがのったもの)と
サバのソテーを食べました。

味はまぁまぁでしたが… ストラスブールの郷土料理が食べられて満足です。


さて、こちらは古典主義様式の建物 パレ・ロアン

もともとはストラスブールの司教館でしたが、今は3つの美術館が入っているそうです。


中世の町並みが残る地区 プティット・フランスへ。

川沿いにアルザス特有の木組みの家が建ち並んでいます。
水に建物が映るさまがなんとも美しい。

ビーグルズも入れて、もう1枚!



白壁に黒い木組み。ドイツっぽい!




川の眺めを楽しめるホテルやレストランが軒を連ねています。




フランスとドイツが融合した街 ストラスブール。
でもフランスともドイツとも違う、独特の雰囲気が漂う可愛らしい街でした。


アルザス地方には古い街並みが残る小さな村が点在しています。

今回はリクヴィルという田舎町を訪ねてみました。

一面に広がる葡萄畑




アルザス地方では主に辛口の白ワインが生産されており
リクヴィルにはアルザスワインの名門ヒューゲル社があります。

人口1200人ほどの小さな村ですが
リクヴィルはアルザスワイン街道の“真珠”と呼ばれるほど人気も高く
毎年 多くの観光客が訪れるそうです。

石畳の可愛らしい街並み





小さな村なので地図なしで気ままに歩けます。

レンガ造りの建物もあちこちに。なんだか温かみを感じます。


とても居心地がよくて帰りたくなくなりました。名残惜しい〜帰り道。

丘の上から見た風景

アルザス地方、とっても気に入りました。
今度は もっとゆっくり滞在したいなぁ。
ほかの村々も巡ってみたいし、アルザスワインも飲みたいし、
アルザス地方の特産であるフォアグラもたくさん食べたい! ねぇ ダンナくん。


以上、4ヵ国周遊記でした。
文化や環境の違う4ヵ国を巡ることができて すごく楽しかったです。

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4ヵ国周遊記 インスブルック&リヒテンシュタイン編

  • 2009/05/27(水) 14:15:06

4ヵ国周遊記の2回目。

今回はインスブルックリヒテンシュタインのレポートです。



インスブルック
はオーストリア共和国、チロル州の州都です。
ウィンタースポーツの地としても世界的に有名で
1964と76年にはオリンピックの開催地となりました。

アルプスの山々や雄大な自然に囲まれた都市。
イン川沿いに位置し、地名のインスブルックは「イン川に架かる橋」を意味します。

山と川の美しい風景が楽しめます。

ビーグルズも自然を満喫!



マクシミリアン大帝やマリア・テレジアに愛されたことから
重要な歴史的建造物も数多く残っています。

こちらは2,657枚の金の瓦が使用された黄金の小屋根

チロル公国を継承したマクシミリアン1世が1496年に完成させた建物。
このバルコニーから祭りを見物したそうです。

こちらはマクシミリアン1世やマリア・テレジアが暮らした王宮。



そのほかにも荘厳な建物がたくさんありました。



インスブルックのあるチロル地方は“アルプスのハート(心臓)”とも呼ばれ
アルプス特有の伝統文化が息づいています。

チロル独特の歌や楽器演奏、民族ダンスが楽しめる
TIROLER ABEND
のショーを見てきました。


見て、見て!男の人がレースのハイソックス履いてる!

可愛い民族衣装ですよね。

チロルのフォークダンスは
男の人は体をパチパチと手で叩きながら跳びはね
女の人はクルクル回転してスカートの中を見せながら(!)踊ります。

百聞は一見にしかず! 動画でご覧ください。



チロルの民謡はスイスのヨーデル調で、とてもアルプスチックでした。



ショーの最後に世界各国の民謡を歌ってくれました。もちろん日本も!

♪幸せなら手をたたこう♪でした。
この日の日本人観光客は私とダンナくんのみ。
「一緒に歌って!」と言われたけど、恥ずかしくてモゴモゴしちゃいました。


さて、所変わって…
こちらはインスブルック郊外にあるスワロフスキー・クリスタルワールド。


オーストリアが世界に誇るクリスタルガラスメーカーのスワロフスキーは
1895年にインスブルックに創立されました。

このクリスタル・ワールドは創業100年を記念して1995年に開館された
体験型ミュージアムです。

こちらはシンボルの巨人の頭。

日本のUHA味覚糖の「ぷっちょ」のテレビCMに登場したこともあるそうです。

館内には世界一大きなクリスタルや…


クリスタル・ガラスを使った様々なアートが展示されています。






どの作品もキラキラと輝いて綺麗だったし、
モダンアートって感じで面白かったです。


さてさて。今回はまだまだ続きますよ〜
次はリヒテンシュタイン公国について。

オーストリアとスイスに挟まれた小国で
面積は南北に25km、東西に6km。東京23区の1/4程度しかありません。

首都ファドゥーツの人口は5000人ほど。小さな町です。
中心部には美術館や博物館が並び
街角のあちこちには面白い銅像が立っています。


観光案内所


現代美術館


切手博物館


政府官庁


街角の銅像たち

こじんまりとして、とても綺麗な町でした。



景色も素晴らしいし!




平地の国オランダで暮らしている私たちにとって
インスブルックとリヒテンシュタインの山のある風景は
とても新鮮で美しく見えました。

やっぱり山はいいよね〜
山登りは嫌いだけど、眺めるのは好きです。


以上、インスブルック&リヒテンシュタイン編でした。

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4ヵ国周遊記 ミュンヘン編

  • 2009/05/26(火) 18:19:25

4ヵ国周遊記、初回はドイツのミュンヘン編です。

ビール大国ドイツ
その中でもミュンヘンは“ビールの首都”とも呼ばれるビール醸造の本場。
毎年秋に開催されるビールの祭典“オクトーバーフェスト”の開催地としても有名です。

ミュンヘンの街なかには賑やかなビアハウスが軒を連ねています。


もちろん私たちの旅の目的も美味しいミュンヘン・ビールを飲むこと
今回は観光スポットとしても有名な
ホフブロイハウス(Hofbrauuhaus)というビアホールへ行ってきました。

3階建ての超巨大ビアホールです。

こちらは、かつてヒトラーが集会を開いたという大ホール。

3500人を収容できるそうですが、夜8時ごろには満席になりました。

バンドの生演奏や民族ダンスが毎晩行われています。


民族衣装に身を包んだお店のスタッフたち。

セクシー・ダイナマイト!?

お店ご自慢のビールたちをご紹介♪

黒褐色でモルトの香りが強いドゥンケル(Dunkel)。

このジョッキ、1リットルです

苦味が少なく飲みやすいヘルス(Helles)

細長いグラス(500ml)が定番のラガービール

ラドラー(Radler)

レモネードを混ぜたフルーティーなビールです。

こちらはミュンヘン名物の白ソーセージ、ヴァイスヴルストです。

皮をむいて、スイートマスタードをつけて食べます。
柔らかくて口の中でホワッと… たまりません。

こちらはドイツソーセージの盛り合わせ。


豚肉をブラウンソースでじっくり煮込んだシュヴァイネブラーテン。

肉が柔らかくておいしかったぁ〜

プレッツェルも食べました。

ビールには欠かせません

ビールを2リットルも飲み、ドイツ料理をたらふく食べて…
お腹がはち切れそうなほどパンパンになりました。
胃下垂
が悪化しちゃうよ〜


ミュンヘン市内は、ほとんど観光してないのですが…
マリエン広場にある新市庁舎だけは見てきました。

新ゴシック様式の歴史的建造物です。中央の尖塔の高さは85m。

塔に組み込まれた仕掛け時計は11、12、17時に人形が動き出すそうです。


夜になっても賑わっていました。




さて、ドイツといえばビールだけではありません。
もう1つ有名なものは… そう、車ですよね。

ミュンヘンには世界屈指の名車メーカー BMWの本社があります。


そして、すぐ近くにはBMWの博物館もあるんです。
こちらは最新モデルが展示されているBMW Welt。


近未来的な建物の中にはニューモデルのBMW Z4 Roadsterが。





この展示場内には色とりどり&斬新なデザインのボンネットが置かれていました。
Academy of Fine Arts Munich の生徒たちが
“Expression of Joy”というテーマで制作した作品だそうです。

花が挿してあったり、孔雀の羽根が付いていたり… おもしろ〜い。

中でも私のお気に入りは この2点。

“The Big Run”
白いボンネットを雪山に見立てて、スキーヤーたちが滑っています。


“Crosstown Traffic”
シルバーのボンネットが道路に。ものすごい交通状態です。

お隣のBMW博物館へも行きました。


広〜い館内には、かっちょいいBMWがあちこちに置いてあります。




レースカーも!


BMWに関する展示物もたくさん!

エンジン

ボディの色や車内の装備をタッチパネルで選択できる機械。



シュミレーションゲームもあったりして、大人も子供も楽しめます。



見どころ満載の博物館。
入場料=無料っていうのが信じられない充実度です。
(期間限定かもしれないので、行きたい方は要確認!)

憧れのBMWがちょっと身近に感じられました。
でも… やっぱり買うのはムリだけど


以上、ミュンヘン編でした。

次回はインスブルック&リヒテンシュタイン編です。お楽しみに♪

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